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ミートローフをしっとり口触りよく作る決め手は野菜ペースト

挽肉料理と言えば、まず思い浮かぶのがハンバーグですが、途中までは似た行程ですが、忙しい夕方はミートローフを作ることがよくあります。

というのも、挽肉に野菜や調味料を入れて丸めてフライパンで焼くハンバーグと違ってミートローフだとオーブンに入れてしまうと、その間に他の料理などができるのが魅力です。

今回は野菜をペースト状にすることで食感をなめらかにして小さなお子さんやご年配の片にも食べやすいレシピにしてあります。ソースも手作りするとおいしいですよ。

ミートローフとハンバーグの違い

ミートローフとハンバーグの違いは、焼き方の違いです。ハンバーグは、フライパンで焼きますが、ミートローフは、四角い型に入れてオーブンで焼きます。ミートローフはアメリカの家庭料理として一般的な料理です。

家族や親戚が集まった時に、出されることも多いようです。元々はドイツ出身のアメリカ人から広まったと言われており、ミートローフという料理名も肉の塊という意味から名付けられたとも言われてます。

材料

①挽肉(豚挽肉、牛挽肉、合い挽き好みで)  500g

②人参小サイズ               半分

③タマネギ                 半分

④塩胡椒   適量

⑤ニンニク                 1カケ

⑥中濃ソース                大さじ1

⑦醤油                   小さじ1

⑧ケチャップ                大さじ2

⑨ウスターソース              大さじ1

⑩インスタントコーヒー顆粒         小さじ1

作り方(ソースも手作りしよう)

①人参とタマネギを細かく刻み、ミキサーにかける。(少量水をいれる)

②ボールに挽肉を入れ①を入れよく混ぜる。塩胡椒、摺り下ろしたニンニク、中濃ソース(大さじ1)、醤油(小さじ1)も加え、更によく混ぜる。

③パウンドケーキ型にクッキングシートまたはアルミホイルを敷き、ミンチを入れる。

④オーブントースターで40分焼く

⑤あら熱が取れたら、型から取りだし冷ます。

⑥取り出した際に、肉汁が出ているので、肉汁を取り出しフライパンに入れる。

⑦フライパを火にかけ、焦がさないように肉汁にケチャップ大さじ2、ウスターソース大さじ1を入れてかき混ぜる。

⑧最後にインスタントコーヒー顆粒小さじ1を入れて香り付けしたら火をとめる。

⑨冷ましたミートローフを切り分けソースをかける

まとめ

手軽にできる家庭料理のミートローフですが、ゆで卵を中にいれることも多いようです。

ゆで卵をいれると切り口に黄色が加わり、華やかになりますね。

ゆで卵を入れる場合は、挽肉は半分の250gで試してみてください。

 

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