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冷めても美味しい!高菜漬け入りパリパリ揚げぎょうざ

ぎょうざと言えば、やはり焼きぎょうざでしょうか?水ぎょうざもありますが、今回は味がしっかりしていて冷めてのおいしい焼きぎょうざをご紹介します。 ぜひ、おうち時間で揚げぎょうざ作りを楽しんでみて下さいね。

味の決め手は高菜漬け

高菜漬けの高菜は、主に九州で栽培されており特に産地としては熊本(阿蘇高菜)が有名です。他には三池高菜、雲仙こぶ高菜の品種があります。

小松菜などと同じくアブラ菜科の植物です。高菜漬けには、短期間で漬ける浅漬けと乳酸発酵させる古漬けがあります。今回使うのは古漬けの高菜漬けです。

高菜漬けは、味がしっかりとついているので、チャーハンなどに使ってもおいしいお漬け物です。高菜の古漬けを使うことで、タレを必要とせずそのまま食べられる揚げぎょうざが作れます。

材料

①ぎょうざの皮1袋(25枚)

②豚挽肉     300グラム

③ニラ      1/2束  (白菜やキャベツにすると胃に軽い)

④高菜古漬け   150グラム

⑤味噌      大さじ2~3

⑥砂糖      小さじ1

⑦醤油      大さじ1~2

⑧酒       少々

⑨レモン汁    食べる時に適量

⑩ニンニク    1カケ(好みで入れる場合はすりおろして入れてください)

作り方

①挽肉をフライパンで炒める

②挽肉に火が通ってきたら砂糖をいれる

③挽肉に味噌を入れ、酒でのばしながら挽肉に絡めていく

④高菜を入れて混ぜ合わせながら炒める

⑤最後に醤油で味を調える

⑥挽肉をボウルに移し、刻んだニラを加え混ぜ合わせる

⑦具材をぎょうざの皮で包む

⑧油で表面をカラリと揚げる

⑨ぎょうさの皮の閉じた部分を下にして油はよくきる

挽肉には火が通っているのは表面だけ色が変わればいいくらいの揚げ時間です。味がしっかりついているのでレモン汁だけで食べられます。

具が余った時は?

ぎょうざの皮と具のどちらかが余ってしまうことがありますよね。具を多く作りすぎて余ってしまう時は、翌日フライパン1つでできる大きなチーズオムレツを作ります。

卵3個~4個くらいを使って作るのですが、家族で分けて食べられるので便利です。具をフライパンで温め直し、今回はトマトを足してみましたが、マッシュルームなどキノコやほうれん草なども合います。

卵が固まってきたら、溶けるチーズを一面にかけてフタをしてしばらく弱火でチーズを溶かします。

朝の忙しい時に手早くできてボリュームもありおいしいですよ。皮が余った時は山芋を巻いて油で揚げたりして副菜にしたりして使い切ってます。お試しくださいね。

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