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夏のカラダの不調はどう乗り切る?あらゆる悩みはみそ汁で解決!

日差しも強くなり、冷房を使用したり、冷たいものを摂取する機会が増えましたね。

日焼け、夏バテ、飲みすぎなどカラダの不調で悩みはありませんか。そんなあらゆる不調にピッタリなのが、みそ汁。

不調別でみそ汁を飲むことの効果と、合わせて食べると良いおすすめの具材を紹介します。

紫外線対策も体内から!みそ汁×トマトの最強コンビで日焼け知らずの美肌へ!

紫外線対策は何をしていますか?日焼け止めは塗っていますよね。体の外側だけではなく、内側からも紫外線対策をしてみませんか。

みそにはシミ・そばかすの元であるメラニンの生成を抑制する、リノール酸が含まれています。

また、ビタミンEには活性酸素を除去する働きも。活性酸素は紫外線を浴びると発生し、体内が酸化するので老化の原因になってしまうのです。

このようにみそには紫外線対策となる成分が多く含まれています。

美肌成分がたっぷり含まれたみそと相性ピッタリな食材がトマトです。

トマトにはリコピンが含まれていることは、ご存じの方も多いでしょう。

このリコピンにも活性酸素を除去する働きがあります。真っ赤なトマトであるほど、リコピンが豊富。

トマトを生の状態で食べるのも良いですが、加熱した方がリコピンが体内へ吸収されやすいと言われています。

まさにトマトとみそ汁は、夏の紫外線対策に相性バッチリな組み合わせでしょう。

もしもトマトをみそ汁に入れることに抵抗がある場合は、トマトジュースやトマトピューレなどにみそを入れて、スープ風にアレンジするのもオススメですよ。

食欲がない時にもピッタリ!具だくさんの豚汁で夏バテ解消!

夏バテで食欲がなくなってきた時こそ、ぜひ食べていただきたいのが豚汁。

みそには、必須アミノ酸が含まれています。必須アミノ酸は生命維持活動に必要なものであり、人の体内では生成できないものです。

必須アミノ酸を摂取すると疲労回復できるほか、やる気を引き起こす効果があります。

実はこの必須アミノ酸、豚肉にも含まれているのです。そのため、なんだかダルくてやる気が出ない時には豚汁がピッタリ。

豚汁であれば豚肉以外にお好きな具材を入れるだけで、食欲がない時でも多くの栄養を取ることができますね。

夏ならではのアレンジとしては、豚汁にオクラを加えてみるのも良いでしょう。オクラのネバネバも夏バテの予防になりますよ。

豚肉・みそ・いくつか冷凍野菜をストックしておくだけで、「そもそも暑くて料理をするのが面倒だ」と感じてしまう方にも簡単に豚汁を作って頂けると思います。無理なく取り入れてみましょう。

夏の食べすぎ・飲みすぎにはシンプルに具なしのみそ汁!

夏はキンキンに冷えたビールがおいしいですよね。ついつい飲みすぎてしまった場合にも、みそ汁は効果を発揮するのです。

みそ汁にはコリンという成分が含まれているので、アルコールの排出を促す効果があります。

また、アルコールを摂取した翌日は脱水症状を起こしている可能性も。体内の水分と同時に塩分も奪われてしまうので、程よく塩分が取れるみそ汁が一番良いのです。

また、ビールがおいしいと、おつまみにも箸が進んでしまいますよね。脂っこい食べ物を食べすぎて、胃もたれを起こすこともあるのでは。

そんな時に栄養を取ろうと、無理に何かを食べる必要はありません。胃もたれしている時には食物繊維などが逆効果になることも。

みそ汁には整腸作用があり、善玉菌が腸内環境を整えてくれます。食べすぎた翌日は、シンプルに具なしのみそ汁で疲れたカラダを癒やしましょう。

まとめ

このように夏にみそ汁を飲むと、体に良いことが数多くあります。今回ご紹介したのはごく一部。他にもあらゆるカラダの悩みを解決してくれるでしょう。つまり、みそは万能食材なのです。

もしもみそ汁をあまり飲まない方は、この機会にぜひ毎日飲む習慣をつけてみるのはいかがでしょうか。

習慣化する際には具材選びも楽しんでください。自分やご家族のお悩みに合わせて「今日はみそ汁に何を入れようかな?」とスーパーに足を運ぶのもワクワクしてくるはず。

手作りが難しければ、まずはインスタントから始めてみるのも良いでしょう。無理なく継続させることがポイントです。

あなたの一番継続しやすいかたちでみそ汁を取り入れて、暑い夏を元気に乗り切りましょう!

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