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ベジブロスで栄養満点のおうちごはんを!作り方と栄養・メリットを解説

さまざまな野菜を使った料理で、野菜の皮や茎などの残りを処理するのが手間に感じたり、何となくもったいないように思った経験はありませんか?

実は野菜の茎や皮は、ベジブロスに活用することで処理がラクになったり、素材ならではの豊富な栄養素を補えるメリットがあるんです。

今回は野菜の残りを使ったベジブロスがどのようなものなのか、気になる栄養や活用のメリット、作り方をわかりやすくお伝えしてみたいと思います。

ベジブロスとは?気になるメリットを解説

ベジブロスで栄養満点のおうちごはんを!作り方と栄養・メリットを解説

ベジブロスは、いつもは捨ててしまうことが多い野菜の茎や皮、根などを再利用しておうちゴハンに活かす、著名な料理研究家も推奨している再利用方法として注目を集めているんです。

ここではベジブロスの手軽で便利、環境にもやさしいメリットについて一緒に見ていきましょう。

ベジブロスで処理がいっそうラクに

ベジブロスは野菜の茎や皮などを煮込んでおうちごはんに再利用する調理法となり、熱を加えて茹でることで、皮や茎がコンパクトな状態に変わっていくため、調理に使った後の処理がウンとラクになるメリットがあります。

第7の栄養素・フィトケミカルが豊富

ベジブロスで栄養満点のおうちごはんを!作り方と栄養・メリットを解説

ベジブロスには、第7の栄養素と呼ばれているフィトケミカルが豊富に含まれています。

フィトケミカルとはそもそも、ストレスや疲労、紫外線を受けた際に大量発生する、活性酸素の除去に働きかけるアンチエイジング成分。

細胞の若々しさを維持するフィトケミカルが豊富に含まれているので、野菜の茎や皮をベジブロスに再利用しておうちゴハンに活かすことは、健康と美容にも大きなメリットとなるのです。

ベジブロスは観葉植物の肥料としても使える

ベジブロスで栄養満点のおうちごはんを!作り方と栄養・メリットを解説

野菜だしとしてベジブロスをお家ゴハンに使った後、しっかり乾燥をさせると、それは観葉植物の肥料として活用できるため、ゴミの処理の手間が省けるメリットもあるんですよ。

ベジブロスの作り方

ベジブロスで栄養満点のおうちごはんを!作り方と栄養・メリットを解説

ベジブロスの作り方はとてもとてもカンタン!

1.トマトや玉ねぎ、大根やカボチャの好きな野菜の皮、茎、ヘタをたっぷりと用意する
2.それをまとめてお水と少量のお酒、お好みでコンソメや塩コショウをブレンドし、20~30分程度煮込む

だけで完成します。

ベジブロスが完成したら、
・そのままスープにしたり、
・カレーやシチューなどの煮込み料理のベース

にすると、素材のコクやうまみ、栄養が活きた美味しいおうちごはんが完成しますよ。

おわりに

ベジブロスで栄養満点のおうちごはんを!作り方と栄養・メリットを解説

ベジブロスはついつい余してしまうことが多い野菜の茎や皮、根などを上手にリユースする調理法なので、サスティナブルな暮らしにもやkだちそうだと感じますね。


野菜の栄養やうまみが活きたベジブロスをさっそく試しながら、健康的な食生活と料理の腕が上がる両方のメリットを実感してみてくださいませ。

ベジブロスで栄養満点のおうちごはんを!作り方と栄養・メリットを解説
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