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大人のための下まぶたメイクhowto

トレンドから定番となりつつある、”下まぶたメイク”。囲み目メイクや涙袋メイクなど様々ですが、大人世代になるとやりすぎ感に抵抗があったり非常に皮膚の薄い部分である為乾燥小じわが気になったりする場所でもありますよね。

今回は大人世代へ向けた、比較的ナチュラルで上まぶたメイクと合わせやすい下まぶたメイクについて数種類ご紹介いたします。

下地

ここからご紹介するどのパターンでも必須アイテムとして、保湿効果のあるアイプライマー(アイメイク下地)があります。

550円というプチプライスでドラッグストアで気軽に購入でき、尚且つクリアカラーであるキャンメイクのアイクリームプライマー01は特にオススメです。

アイクリーム効果として、目元にうるおいを与え乾燥を防ぎ、小じわを目立ちにくくしてくれます。また下地効果として、アイシャドウの発色や色持ちアップに加えラメ飛びの防止もしてくれる優れもの。

下まぶたに塗った状態です。見た目の変化は特に感じないので、ここからするアイメイクの邪魔になりません。

パール系シャドウ

パールカラーを選ぶ際のポイントとして、”ラメ粒ではなく、艶感パール”また”肌色から離れすぎていない”点に気を付けるとけばけばしくなりません。もちろんぎっしりラメの可愛さもまた魅力なので、TPOによって使い分けるのも◎ 

こちらの「マジョリカマジョルカBE203綿菓子」は肌馴染みがよく、上まぶたメイクにどのようなタイプを持ってきても邪魔をしないのに、しっかり仕事をしてくれる大人世代にオススメの商品です。

アイプライマーで潤いを与えた下まぶたに、アイシャドウチップを使ってトントンと置くように乗せると、狙った範囲にしっかりと色づかせることができます。

もう少し印象を与えたい場合は、同じマジョマジョの「BE286ゴージャス姉妹」も是非タッチアップしてみてください。お手持ちのアイシャドウパレットの一番明るいカラーがパール系であればそれを下まぶたにチップでONするだけでも目元に光を与えてくれます。

マット影シャドウ+コンシーラー

ピンクやベージュなど肌や粘膜の類似色のなかから、あえてくすみ系マットカラーをチョイスします。画像の「KATEザアイカラー063」は、赤みとくすみを感じるモーヴベージュです。こちらもドラッグストアで700円ほどです。上まぶたに使っても彫り深になり、おしゃれです。

クマのように見えないか心配になる部分ですが、暖色系を選ぶ事とこのあとのコンシーラー使いをすることを考慮し、一旦あえてくすませます。ブラシやチップでアイプライマーの上に乗せて下さい。塗る範囲は広くしすぎないようにします。

今回は出来るだけ手順を楽にするため、ペンシルタイプのコンシーラーを使用します。こちらはチップコンシーラーで有名な「ザセム」のペンシルタイプです。密着力が高く崩れにくいのがおすすめポイントです。キャンメイクやエクセルからもペンシルコンシーラーが出ています。

モーヴベージュの上にペンシルコンシーラーをONすると涙袋のような立体感を少し感じます。写真映えとしては物足りないですが、肉眼で人と近距離の場合でも違和感のないレベルはこのあたりが妥当です。

また、どうしてもペンシルタイプのコンシーラーでは引く際に圧がかかってしまう為、少し手数は増えますが通常のチップコンシーラーを指先等でトントン乗せるのも良いかと思います。

グリッターや涙袋影ライナー

非常に優しい発色の、影用アイライナーはベージュ・ピンク・オレンジ等様々です。お好みに合わせて選んでみてください。今回はセザンヌ影用グレージュを使用します。

マットシャドウ+コンシーラーの状態から更に影用ライナーを引いた状態です。より印象強い目元になりますよね。ただ、これはあくまで”影”なので、光を際立たせるためのものです。目尻から目頭にしっかりと引くのではなく、中央部分にさっと引きさらにぼかすくらいにナチュラルを意識してみてください。

最後は更にグリッターやハイライトを乗せていき、より華やかさや立体感を出してみます。リキッドグリッターは細い筆タイプがほとんどなので使い勝手がよく、また密着力もあるので上まぶたメイクにポイントとして軽く乗せても可愛く、便利なプロダクトです。

あまりに白が強いと違和感になる場合もあるため、自然な立体感にはベージュ系やラメ粒の大きすぎないものをおすすめします。上まぶたメイクのカラーに合わせて更に統一感を出すという方法も一つです。

ピンク・ベージュ系ワンカラー

細かい工程はめんどくさい!忙しい朝に、そんなに時間をかけていられない!という方には皮膚や粘膜系カラー1色で囲み目メイクがオススメ!

元々私達の顔にあるカラーにかなり近い為、本当にエイジレスに使えます。この場合もラメ粒が大きいと目の形やご自身の雰囲気によっては”やりすぎ感”が出てしまう懸念があるので、マット~パール系の艶くらいを選ぶと上品に仕上がります。

まとめ

下まぶたメイクを施すと、”まつ毛が薄くなってきた”や”まぶたのハリが低下してきた”などの大人の目元の悩みを忘れさせてくれる素敵な目元を演出することができます。休日限定でも構いません。是非アイメイクを楽しんでください。

ayako.r

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