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マニキュアで天然石ネイルにトライ!

モノトーンが使いやすく、インテリアやファッション等幅広く人気な柄”大理石デザイン”。スマホケースなどの小さい面積でも可愛いのでネイルにも取り入れてみませんか。

一見すると難しいアートにも感じますが色選びやコツさえ掴めば、プチプラのマニキュアでできてしまう比較的簡単な天然石ネイルなんです。今回はそのコツにもPOINTを置きながら大理石風ネイルをやっていきます。

使用カラー

・PAネイルカラー A143

・PAネイルカラー A140

・GENEネイル ホワイト

・ネイルホリック アート用シルバー SV082

その他使用品

大理石の模様を描くためのツールは、ネイル用筆・爪楊枝・ドット棒等様々ありますが、意外と使えるのが爪楊枝です。爪楊枝は上下で太さが違うので線の幅に自由がききます。柄をぼかす際などに使うクリアなマニキュア(トップコートでも可)もあると良いです。

ネイル手順

※あらかじめ全ての爪にベースコートを塗っておきます。

大理石ベースカラーとして使う、ライトグレーとホワイトとクリアマニキュアのふたは開けてスタンバイしておいて下さい。

画像上段のようにライトグレーを数カ所に乗せます。塗るというよりネイルカラーを置く感じです。画像下段のように少しホワイトも置きます。

これを、クリアマニキュアを使ってぼかしていきます。色と色の境目をトントンとぼかすようにしてあとはお好みの具合まで混ぜてください。ぐるぐると混ぜるよりはトントンとしたり表面を刷毛で滑らせる程度の圧にすると、仕上がりが綺麗になります。

大理石の模様(クラック)を描いていきます。要らない紙やアルミホイル等にダークグレーのネイルカラーを少し出します。筆はダイソーのものを使用しました。爪楊枝の場合は尖った方から使ってみて下さい。

爪の端から模様のラインが伸びてくる感じで、細く細くダークグレーで線を描きます。POINTとして、このときあえて手が震えるような、いびつな感じで引けるとよりリアルになります。このラインが乾かないうちに、クリアマニキュア等でぼかしていきます。こちらも軽いタッチでトントンとぼかします。

少し煌めきがあると可愛いので、ネイルホリックの繊細なシルバーラメを適度に乗せました。ここは省いてもOK。

大理石アート以外の爪はライトグレーを2度塗りしたら、爪の先端に極細でシルバーラインを引きます。アート用のマニキュアなので非常にラインが引きやすいです!

全ての爪にトップコートを塗ったら完成です。

まとめ

模様の線を失敗しないコツは、慣れないうちは大理石の画像を検索して、見ながら真似て描いてみることです。その際もやりすぎにならないよう、少しづつ線を足していってください。大人カジュアルでありながら上品さも残した大理石ネイル。日常の手元に気軽に取り入れてみて下さい。

ayako.r

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