1日の疲れを癒し開放的な気分にさせてくれるお酒。
ですがおうち飲みではついつい加減がわからず飲み過ぎてしまい、ツラい二日酔いになってしまった経験はありませんか?
おうちのみでも油断はできない、二日酔いにならないお酒の上手な飲み方を解説します。
間違ったお酒の飲み方と悪影響
間違ったお酒の飲み方は、加減を考えずにぐいぐい、ハイペースでお酒を飲んでしまうことや眠る直前に飲酒。
間違ったお酒の飲み方には、
- お肌や髪、ホルモン生成の材料となるタンパク質や亜鉛の減少、不足
- アルコール分解を担う肝臓へのダメージ
- 胃腸へのダメージでもたれやすくなる
- 脳や神経が興奮状態となり睡眠リズムが乱れる
などなど、美容や健康といくつもの悪影響が出てしまうため、楽しく健康的なおうち飲みのポイントは早めに押さえておくべきと言えます。
二日酔いにならない正しいおうち飲み!ポイントまとめ
ピッチが早いお酒のおうち飲みは、せっかくの癒しや開放的な気分、血行促進による冷え対策など、お酒が持つメリットが活きなくなってしまいます。
二日酔いにならない、正しく健康的なおうち飲みのポイントをさっそく押さえておきましょう。
お水と交互に飲むこと
お酒をひとくち飲んだら水をひとくち飲む、お酒と水を交互に飲むことでアルコールの分解が助けられて二日酔いの予防に役立ちます。
水とお酒の交互飲みは、利尿作用も高まることから飲み過ぎによるむくみ、重だるさの予防にも役立ちますよ。
お酒の種類別の適量を知っておく
お酒には種類別に二日酔いになりにくく、お酒が持つさまざまなメリットが活きる”適量”があるんです。
- ワイン:200ml程度
- ビール:1缶の500ml程度
- 焼酎:100ml程度
- ウイスキー:60ml程度
- 日本酒:1合弱
お酒の種類別に上記の適量を押さえて、これまでの量を調整してみましょう。
タンパク質、亜鉛を含むおつまみと一緒に飲む
ぐいぐいとハイペースでお酒を飲むと、健康に欠かせないタンパク質や亜鉛などの栄養成分が分解、排出されてしまいます。
お酒を飲む時はおつまみにも工夫し、亜鉛やタンパク質を含む、
- ナッツ類全般
- チーズ
- 小魚
- タマゴ系のおつまみ
を一緒に食べて栄養バランスの乱れを防ぐようにしましょう。
おわりに
寒さが厳しい季節はおうちで飲む機会も増えるので、翌日に持ち越さないための二日酔い大尉策は早めに押さえておきたいですね。
飲酒がもたらす温かみや癒し、気分の高まりを感じ取れるよう、いつも正しく健康的なお酒の飲み方を習慣づけておきましょう。