そろそろ2023年も終わりが近づいてきていますね。
新しい年に向けて、手帳の購入を検討している方もいるのではないでしょうか。
単に手帳といっても種類はさまざまです。
今回は「自由度が高い手帳」「ワーク付きの手帳」「スケジュール管理がしっかりできる手帳」の3つの分野から、おすすめの手帳を6つ紹介します。
手帳が長続きしない人におすすめ!使い方は自分次第?自由度の高い手帳
今年こそは手帳を使いこなそう!と思っていても、いつも途中で使わなくなってしまうという方もいるのではないでしょうか。
手帳に書くことが続かない要因の1つとして、手帳の使い方やルールにとらわれてしまうことが考えられます。
実は手帳の使い方はスケジュール管理だけではありません。
日記やスクラップ、タスク管理など使い方はさまざま。
自由度の高い手帳で自分に合った使い方を模索しませんか?
ほぼ日手帳
ほぼ日手帳は、コピーライターの糸井重里さんが主催する「ほぼ日刊イトイ新聞」から発売されている手帳です。
1日1ページのフリーページがあるので、自分の書きたいことを毎日自由に書けます。
トモエリバーという薄くて丈夫な高級紙を使っており、書くことに特化している手帳です。
サニー手帳
サニー手帳は、いろは出版から発売されている、「あなたの1年を晴れにする」というコンセプトの手帳です。
スケジュールの各ページに区切り線が付いていることが特徴で、仕事とプライベートで予定を書き分けたり、予定とタスク管理で書き分けたりなど、ライフスタイルに合わせて使えます。
ノートページも大容量なので、手帳にノートとしての役割を求めている人にピッタリですよ。
毎日のノートタイムで自分の生き方を見つめ直したい人におすすめ!ワーク付きの手帳
「こうなりたい!」という気持ちがあっても、心の中でただ思うだけではなかなか理想に近づくことはできませんよね。
理想を現実にするには、まずはその思いを書き出してみることが大切だそうですよ。
ワーク付きの手帳で、自分の生き方を見つめ直してみませんか?
私らしさ手帳
私らしさ手帳は、整理収納アドバイザーの赤工友里さんが発案した手帳です。
「なりたい自分リスト」「理想の自分サークル」「叶えるアクション」など、さまざまなワーク付き。
理想の自分を書き出して、その理想をかなえるためにはどんな行動をしていけばよいのかが明らかになるようなワークになっています。
夢をかなえる人の手帳
夢をかなえる人の手帳は「生きたい自分に、出会いにゆこう」というテーマで活動している、藤沢優月さん発案の手帳。
夢をかなえる人の手帳の注目すべき特徴は、読み物ページ(エッセイ)が多いこと。
本のように読み進めながらワークに取り組むことで、自分の夢を実現できますよ。
こんな手帳がほしかった!スケジュールをしっかり書き込める手帳
手帳を探している方の中には、自由度の高さやワークよりも、しっかり書き込めることを望んでいる方も多いですよね。
プライベートでもビジネスでも使用できる、スケジュールやタスク管理にピッタリな手帳をご紹介します。
CITTA手帳
CITTA手帳は、ヨガスタジオのオーナー兼インストラクターでもある、青木千草さんが考案しました。
マンスリーページで大まかな予定を書き出し、ウィークリーページで時間や場所などの詳細を記録していくことで、時間管理ができる仕組みになっています。
「ワクワクリスト」や「プロジェクトシート」も付いているので、スケジュール管理を行いながら、夢や目標をかなえたいという人におすすめです。
ジブン手帳
ジブン手帳は、コクヨから発売された手帳で、「一生つかえる」をコンセプトにした手帳。
24時間バーチカルの「DIARY」、情報を記録できる「LIFE」、グリッド線のメモ帳「IDEA」の3冊をセットして使用するそうです。
「お金の計画」や「今年の夢/目標」、「プレゼントリスト」など、複数のコンテンツが入っているので、この手帳であらゆることを管理できます。
まとめ
今回は2024年に向けて、「自由度が高い手帳」「ワーク付きの手帳」「スケジュール管理がしっかりできる手帳」の3つの分野から、おすすめの手帳を6つ紹介しました。
「自由度が高い手帳」でおすすめなのは、「ほぼ日手帳」と「サニー手帳」。
「ワーク付きの手帳」でのおすすめは、「私らしさ手帳」と「夢をかなえる人の手帳」。
「スケジュール管理がしっかりできる手帳」でおすすめなのは、「CITTA手帳」と「ジブン手帳」です。
手帳で大切なのは、「手帳を書く」という作業よりも「何のために書くのか」という目的だと思います。
また、使い方はスケジュール管理だけでなく、夢や目標の洗い出しに使用してもよいですし、日記やスクラップ用にしてもよいのです。
ひとり静かに過ごせる朝や、あたたかい日差しが差し込む午後、寝る前の1日の振り返りに、あなたのライフスタイルに合わせた形で使用して、ワクワクした一年にしましょう!