注目キーワード

今更聞けない コントゥアリングメイクのhowto

メイクで光と影を使い分けることによって視覚的に顔に立体感を生み出したりする、コントゥアリングは近年アイテムも増え日常メイクに当たり前に取り入れるようになりました。


“鼻を高くしたい””エラを削りたい”etc.整形手術でないと難しいような悩みも少しだけ改善できるかもしれません。
アイテム毎のメリットデメリットも交え、基本的なコントゥアリングのhowtoについてご紹介します。

ハイライトアイテム

まずは立体的に、浮き上がらせて見せるための光の部分であるハイライト。こちらは艶の強弱や質感などが本当に幅広く、基本的にはご自身の好みの仕上がりを選べばokです。
黄みのホワイト、ピンク系のホワイト等ありますが肌色から離れすぎないことが自然な仕上がりにするためのポイントです。

艶やラメタイプとマットの使い分けについてはベースの肌の質感やメイクのテイストによるもので、オールマイティーなものは”ほどほどな艶でラメはなし”なタイプになります。

テクスチャも狭い範囲ならクリーム系、広ければパウダー系と向き不向きがあります。

ローライト(シェーディング)アイテム

こちらは影の部分ですが、艶がないタイプが市場では多いです。もちろん艶タイプもあるのでお好みで◎。
光と違って影に関しては特に色味が大事になります。
ハイライトよりも自肌からカラーが離れますので、何色かセットになっているタイプを1つ持っておくと安心です。

コントゥア鼻筋

※ 純粋な比較がしやすいように、ファンデーションとアイブロウ以外のメイクはせずにスタートしています。

before

after

使用アイテム
ペリペラインクブイシェーディング 03 ヘーゼルグレー(左と真ん中のカラーmix)
クリオ プリズムエアハイライター 01 ゴールドシアー
セザンヌ ノーズシャドウハイライト ハイライトカラー

コントゥア涙袋

before

after

使用アイテム
ザセムコンシーラー カラー0.5
セザンヌ 描くふたえアイライナー 20 影用グレージュ

図解

鼻筋コントゥアリング
涙袋、輪郭コントゥアリング

メイクツール

輪郭シェーディングは頬の高い位置のハイライトのような広範囲には、大きめのブラシでふんわり乗せるのがベターで、涙袋等の目元は細めのブラシを使用します。しかしこちらも決まりがあるわけではなく100均等のプチプラやメイクツールに定評のあるロージーローザのブラシやパフ系で十分に上級者仕上げをすることができます。

まとめ

流行りの人中短縮メイクもコントゥアリングを使ったものになります。鼻筋ハイライトや輪郭シェーディングに関しては面長さんか丸顔さんかでも入れ方が異なるので注意が必要です。
ほうれい線や目尻のシワなども凹凸というくくりでは同じ理論なので、光と影をうまく使ってコンプレックスをほんの少しでも解消したいものですね。

ayako.r

最新情報をチェックしよう!