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料理だけじゃもったいない!おうち時間のタイマー活用法あれこれ

料理やカップ麺の時間を計るときなどに便利なタイマー。所持しているというご家庭も多いと思います。実はタイマーは、仕事や勉強などの時間の効率化にも活用できる便利なアイテムなんですよ。

今回は、おうち時間のタイマーの活用法やおすすめタイマーについてお話していきます。

タイマーがあれば家事が楽しくなるかも?!家事への活用アイディア

料理だけじゃもったいない!おうち時間のタイマー活用法あれこれ

おうち時間が増えたことで家事をのんびりやるようになって、かえって自分の時間が少なくなってしまったという方もいるのではないでしょうか。

タイマーを活用すれば、家事が楽しくなり悩みも解消するかもしれませんよ。

・家事タイムアタック

おうち時間が長いと、ついダラダラと家事をしてしまいがち。もっと早く終わらせたいという方は、タイマーを使って家事のタイムアタックをやってみてはいかがでしょうか。

まず、タイマーのカウントアップ機能を使って1つの家事にかかる時間を測ってみましょう。例えば、家じゅうに掃除をかける時間など。

次の日も同じようにタイマーのカウントアップ機能を使ってその家事を行います。そのとき、前の日に出したタイムよりも早くなることを意識してやってみましょう。

記録更新を狙うことで、ゲーム感覚でてきぱきと家事を終わらせることができますよ。

料理だけじゃもったいない!おうち時間のタイマー活用法あれこれ

・家事の時間を決めてタイマーをカウントダウン

一度座ってしまうと、なかなか家事が始める気になれないという方も多いのではないでしょうか。

そんな時にもタイマーが便利です。

例えば、今から20分間だけ家事を頑張ろうなどと時間を決め、タイマーをスタートさせてしまいましょう。タイマーが鳴るまでは集中して家事をするように意識してください。

時間を決めることで家事に集中しやすくなり、効率よく進めることができますよ。

子供が約束を守りやすくなりやる気もアップ!子育てへの活用アイディア

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「ゲームは1日1時間まで」「遊んだら片付けをする」など子供と約束をしているけれど、なかなか守ってくれなくて困っているというご家庭もあるでしょう。

子育てのシーンでも、タイマーを活用することができますよ。

・タイマーでお片付け

子供がおもちゃで遊んだ後は、部屋が散らかって大変なことになっているというご家庭も多いのではないでしょうか。

単に「片付けなさい」と言うよりも、「タイマーが鳴る前に片付けが終わるかな?」などとゲーム感覚で片付けをさせると、子供は楽しんで片付けをしてくれるようになります。

料理だけじゃもったいない!おうち時間のタイマー活用法あれこれ

・勉強タイマーとして使う

勉強はできればやりたくない、と思っている子供は多いですよね。集中して勉強をさせるのは、なかなか難しいものです。

そんなときにもタイマーは有効。タイマーのカウントダウン機能を使って、10分間、20分間など時間を区切って勉強を行ってみましょうゴールが見えるので、緊張感が生まれ子供の集中力ややる気もアップしますよ。

また、問題を解くのにかかった時間を知りたい時には、タイマーのカウントアップ機能を活用すると良いでしょう。だんだんと早く解けるようになってくると、達成感を得ることができ勉強が楽しくなってくるかもしれません。

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・ゲームタイマーとして使う

ゲームは1日に1時間など、時間を決めているご家庭も多いと思います。でも、時計を見て時間を計っていると、時間をオーバーしてしまってもなかなか気づきませんよね。

タイマーのカウントダウン機能を使うことで、タイマーが鳴りゲーム終了の時間が分かりやすくなります。残り時間が見えるタイマーなら、もうすぐ終わりだという心の準備もできるのでおすすめですよ。

リモートワークももっと効率よく!仕事への活用アイディア

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リモートワークは、仕事とプライベートの区別がつきにくく自分がどのくらい仕事に集中できているか分かりにくいものですよね。

タイマーを活用すれば、仕事時間を見える化したり集中力をアップしたりすることも可能です。

・集中力をアップしたい方におすすめのポモドーロ・テクニック

ポモドーロ・テクニックはイタリアのフランチェスコ・シリロ氏が考案した、世界的にもよく知られている時間管理術です。

25分作業を行ったら5分休憩します。それを4回繰り返したら、15分~30分の少し長めの休憩をとります。この方法により、集中力や生産性が格段にアップすると言われているんですよ。

まず、やるべき仕事をリストアップしましょう。なるべく25分で終わるように、作業を細分化しておくと良いですよ。

そしてタイマーを25分にセットし、鳴ったら5分休憩をします。これを4回繰り返したら(合計2時間)、15分~30分休憩しましょう。

25分しっかり集中できるように、スマホの通知など気が散りやすいものはシャットアウトしておきましょう。

・実際に仕事を行った時間を計ってみる

リモートワークだと、自分が1日にどのくらい仕事をしているのかが分かりにくいもの。もしかしたらあまり仕事をしていないのではないかと、罪悪感から夜遅くまで仕事を続けてしまうケースもあるでしょう。

タイマーのカウントアップ機能を使い、作業を行った時間を計ってみましょう。

思ったよりもしっかり働いていたということが分かれば、プライベートな時間は思う存分自分の好きな事をして楽しむことができるでしょう。

反対に、思っていたよりも仕事の時間が短かったというケースもあるかもしれません。目標の仕事時間になるまでやるべき仕事をこなすことによって、さらに多くの仕事を処理することができるでしょう。

便利な機能が付いたものも!タイマーの選び方をチェック

料理だけじゃもったいない!おうち時間のタイマー活用法あれこれ

タイマーと言えばキッチンタイマーを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。

一口にタイマーと言っても機能はいろいろ。買ってしまってから、必要な機能が備わっていなかったなどということがないように、しっかりチェックして選んでくださいね。

・カウントアップ機能があるかどうかチェック

家事のタイムアタックを行う場合や仕事時間を計りたい場合、子供が問題を解く時間を計りたい場合などは、カウントアップ機能があるかどうかを必ずチェックしてから購入しましょう。

・子供が使う場合は残り時間が見えて操作がしやすいものがおすすめ

子供が使用するなら、アナログ式など残り時間が見えやすいタイプのものがおすすめです。さらに、自分でボタンを押して時間をセットするのが難しい年齢なら、ダイヤル式のものが扱いやすいでしょう。

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おすすめタイマー

「ソニック 時っ感タイマー トキ・サポ」

ダイヤル式で、残り時間が一目で分かるタイマーです。

ダイヤルを回してセットしたい時間に合わせるだけなので、子供が自分でセットするのも簡単。最大60分までにセットすることができます。

色の付いた部分の面積が減っていくことで時間を実感することができ、勉強のやる気や集中力をアップすることができますよ。

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・電池の種類もチェック

ボタン電池は購入や交換が面倒だという方は、乾電池式のものがおすすめです。

・時計機能やスタンドなどタイマー以外の機能もチェック

タイマーとして使っていない時には時計として使えるなど、他の便利な機能もチェックしましょう。スタンド付き、マグネット付きなど、使用環境に合わせて細かい点もこだわって選んでくださいね。

なかには防水タイプや抗菌素材を使用したものなどもあります。

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おすすめタイマー

「Canon クロックタイマー」

1台で、カウントダウン、カウントアップ、クロックの3役をこなしてくれるタイマーです。タイマーとして使わない時は時計として使えるのが魅力。

スタンド、マグネット、クリップの3つの使い方ができるので、さまざまな場所で活躍してくれますよ。

抗菌仕様になっている点もポイントです。

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最後に

タイマーは、家事や仕事、勉強などの効率化ややる気アップに役立つツールです。もちろん、カップ麺の時間を計る、麺や野菜などの茹で時間を計るなどキッチンでも活用できますから、ぜひお気に入りをゲットしてみてくださいね。

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