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布団のケアしてる?手軽に使える布団乾燥機のメリットやおすすめをご紹介

布団のケアをこまめに行うのって結構大変ですよね。布団を天日干しにするとふかふかで気持ちいいですが、上げ下ろしが大変で、急な雨なども心配なものです。

そこで今回は、布団のケアが楽にできる布団乾燥機についてご紹介。それぞれのメリット・デメリットもご紹介するので参考にしてくださいね。

布団を天日干しするメリット・デメリット

布団のケアしてる?手軽に使える布団乾燥機のメリットやおすすめをご紹介

布団干しといえば、やはりバルコニーなどでの天日干しを思い浮かべる方が多いでしょう。天日干しには、湿気を飛ばしてふかふかにする、カビを防止するといった効果が期待できます。

布団を天日干しにすると以下に挙げるようなメリットがあります。

・湿気を飛ばせる
・カビ予防
・殺菌効果
・においの除去
・布団がふかふかになって睡眠の質が上がる
・費用がかからない

お日様に干した布団は気持ちがよくて、干した日にはよく眠れる方も多いでしょう。また、費用をかけずケアできるのも嬉しいですね。

布団のケアしてる?手軽に使える布団乾燥機のメリットやおすすめをご紹介

一方で、天日干しにはデメリットもあります。

・干すときの上げ下ろしが大変
・風で飛ばされる可能性がある
・急な雨で濡れる危険がある
・花粉や黄砂などが付く
・しっかり干すには裏返す必要がある
・長時間干すと劣化しやすくなる
・高層マンションなど住宅事情によっては天日干しが難しい
・ダニの退治は期待できない

バルコニーに干す場合には、やはり天気が心配です。さらに布団が重い場合には上げ下ろしも大変で、ついおっくうに感じてしまう方も多いのではないでしょうか。

また、布団の素材にもよりますが、天日干しのし過ぎは劣化にもつながるといわれています。羽毛布団や羊毛布団は月2回程度にとどめ、普段は陰干しするようにしましょう。

天日干しをするとダニを退治できるイメージがありますが、ダニの退治には50度以上の温度が必要だと考えられているため、天日干しだけでは難しいでしょう。

布団のケアを楽に行いたいなら布団乾燥機!メリットやデメリットは?

布団のケアしてる?手軽に使える布団乾燥機のメリットやおすすめをご紹介

天日干しよりも楽に布団ケアをしたいなら、布団乾燥機の活用がおすすめです。布団乾燥機とは、敷いた布団にホースやシートで温風を送り、布団を乾燥させることができる家電です。ベッドのマットレスに使用可能なものもありますよ。(素材によって異なるため、使用前に必ず確認してください)

布団乾燥機にはメリットがたくさんあります。

・布団を敷いたまま使用でき上げ下ろしの必要がない
・短期間で湿気を飛ばせてカビを予防できる
・天気や時間を気にせず布団を乾燥できる
・花粉や黄砂が付かない
・機種によってはダニの退治もできる
・掛布団と敷布団同時に乾燥できる
・冬は布団の温めにも使える
・機種によっては衣類乾燥や靴乾燥にも使える

布団のケアしてる?手軽に使える布団乾燥機のメリットやおすすめをご紹介

一方でデメリットとしては以下のようなことが考えられます。

・布団乾燥機を購入する費用がかかる
・電気代がかかる
・機種によっては熱さで布団が傷む心配がある
・大きいタイプは場所を取る

やはり天気や花粉などを気にせずに布団乾燥ができる点が大きいですね。布団をバルコニーの手すりや布団干しに掛ける必要がないため、楽なのもポイントでしょう。

布団乾燥機はダニを退治できるものも多いです。布団乾燥を行っただけではダニの死骸までは除去できないため、終わった後に布団の表面に掃除機をかけましょう。

布団乾燥機を選ぶ時にチェックしたいポイントはこちら!

布団のケアしてる?手軽に使える布団乾燥機のメリットやおすすめをご紹介

布団乾燥機にはシートタイプ・ホースタイプ・どちらも付いていないタイプがあります。シートタイプとは、掛布団と敷布団の間にシートを入れ、温かい空気を送る仕組みの布団乾燥機のことです。

購入時にチェックしたいポイントは

・シートタイプかホースタイプかどちらもなしのタイプか
・ホースが2本ついているか
・衣類乾燥などほかの用途にも使えるか
・ダニ対策のコースがあるか
・温度調節が可能か

といった点でしょう。

布団のケアしてる?手軽に使える布団乾燥機のメリットやおすすめをご紹介

シートタイプは隅々まで暖かい空気が行き渡りやすい反面、設置が面倒なのがデメリット。一方のホースタイプはさっとホースを伸ばして掛布団と敷布団の間に挟むだけで使えますが、機種によってはムラになることがあります。そのほかにも、シートもホースもないタイプもありますのでチェックしてみてくださいね。

手軽に使いたいなら、ホースタイプやシートもホースも付いていないタイプがおすすめでしょう。

また、ホースが2本ついたタイプも。2セットの布団を同時に乾燥したい場合に便利ですよ。

なかには衣類乾燥や靴を乾燥するのに使えるタイプもあるので、マルチに活躍させたいなら購入時にしっかり確認しましょう。

また、羽毛布団に使用したい場合には温度にも注意が必要。羽毛布団に対応したものや、温度調節ができるものを選びましょう。

おすすめの布団乾燥機をチェック!

布団のケアしてる?手軽に使える布団乾燥機のメリットやおすすめをご紹介

出典:楽天市場

「アイリスオーヤマ 布団乾燥機カラリエ ツインノズルKFK-202」

ノズル(ホース)が2本ついていて、2組の布団に同時に使用できます。立体ノズルで布団の中に空間ができるため、足元まで温風を送りこむことができますよ。

夏・冬・あたため・ダニの4つのコースがあり、あたため・冬のコースの場合、終了後に2時間完結運転を繰り返して布団を保温してくれます。

また、靴乾燥にも活躍してくれますよ。

アイリスオーヤマ 布団乾燥機カラリエ ツインノズルKFK-202
166×196×320mm 約2.4kg

楽天市場で詳細を見る

布団のケアしてる?手軽に使える布団乾燥機のメリットやおすすめをご紹介

出典:楽天市場

「日立布団乾燥機 アッとドライ HFK-VS3000」

V字型の布団乾燥アタッチメントですばやい乾燥や温めを実現。約60分で、敷布団の裏側までしっかり乾燥します。

ダニ対策コースがあるのもポイント。ホースやアタッチメントがすっぽり入るオールインワン収納タイプなので、お部屋をすっきりと保てますよ。デザイン性も高く、インテリアになじみます。

靴乾燥や衣類乾燥にも対応していますよ。

日立布団乾燥機 アッとドライ HFK-VS3000
283×217×338mm 約4.3kg

楽天市場で詳細を見る

最後に

布団干しは家事の中でも意外と大変な作業ですよね。楽に布団を乾燥したい方、ダニ対策をしたい方は、布団乾燥機にぜひ注目してみてください。おうち時間にふかふかの布団でくつろぎたい方は、取り入れることを検討してみてはいかがでしょうか。

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