みなさんは、自分だけのオリジナルグッズを作ってみたことありませんか？学生時代のサークルや学祭でお揃いのTシャツなど作ったことある方もいらっしゃるでしょう。
最近は、自分で使うためだけではなく、販売できるアプリを見かけますね。趣味で作り販売もできる楽しみとして今回は無料アプリSUZURIを使った楽しみ方をご紹介します。
PCがなくてもスマホだけで気軽にショップが作れる！
今回利用してみたのは、「SUZURI」というアプリです。登録してショップ名を決めます。
オリジナルグッズを手軽に作成・販売「SUZURI」
ショップ名を「Rigelworks」に決めました。
ログインをしてグッズを作るから始めていきます。グッズに使うイラストや写真はスマホに入っている画像から選んでおきましょう。 では、使うイラストを選びます。絵は紙に描いた絵をスマホで撮ったものでもかまいません。
イラストを描こう
絵は紙に描いた絵をスマホで撮ったものでもかまいませんが、出来上がりに少し差がでてきます。
手描きイラストをそのままスマホで撮った場合
背景を透明化していないのでこのように枠があるデザインになります。
手描きイラストの背景を透明化した場合
「背景透明化」という無料アプリで背景を透明化すると、このような仕上がりになります。
手書きイラストをアプリで加工
手書きイラストの背景を「LINE Camera」という無料アプリのコラージュ機能を使うと、背景が白地にはならないので商品によってはそのまま使えます。
スマホでイラストを描く
無料アプリ「ibis PaintX」を使いイラストを描くのも簡単で商品にデザインを入れやすくなります。こちらは、背景を透明化してます。
グッズを作って販売してみよう
まず、イラストを選びます。必ずオリジナルのキャラクターや画像を使ってください。SUZURIにログインしてマイページのグッズを作るから始めましょう。
画像を選ぶと、すべての販売可能商品にそのイラストが入った状態で画面が現れます。まずはTシャツを作ってみます。鉛筆マークをクリックすると編集ができます。
シャツの前面にイラストが入った状態ですので大きさや位置を調整します。またこの商品は後ろ面にもイラストが印刷できる商品なので裏面にもイラストを入れてみましょう。
同じイラストの白黒バージョンを入れてみます。もちろん同じイラストでもOKです。
サイズと位置を変えてみます。
これで両面プリントのTシャツができあがりました。色違いも作れるので、ピンクやクリームなども設定できます。
このように、エコバッグやグラスやスマホケースなど販売したいものを編集し販売したいものにはレチェックをいれればその商品を販売することができます。
名前と価格を決める画面を入力します。アイテム紹介文を入れたりすることで目に触れることがおおいとのことです。次に価格ですが、既に商品の編集画面に価格は提示されています。ここでは販売された場合の作者の取り分ということになります。とりあえず３００円で設定しました。
アイテムを販売するを押せば完了です。
まとめ：アプリは豊富 ！楽しみながらチャレンジしてみよう
さて今回は無料アプリSUZURIを利用してみましたが、他にもSTORESやTmixなど画像をアップすうるだけで販売でき、また注文が来たときのみ作成販売するため在庫を抱えなくて始められるアプリがいくつかあります。
複数のアプリで販売するのもいいですし、気にいったアプリで販売するのもいいですね。
自分の商品が購入された時はメールに通知が行くのも安心です。またスマホやデジカメなどで撮影した写真をアップすることで気軽に販売できる無料アプリもあります。
試しに「Snapmart」を利用してみて２年になりますが忘れた頃にポツンポツンと購入通知が来るのが楽しみで続けています。
2020年5月8日～2022年6月7日までに12枚の写真が企業に購入されました。単価の高い写真ではなく購入価格が88円～110円なので取り分は30円～38円。まだまだですが、意外な写真が購入されるのが面白く、次の写真を撮る意欲にもなります。
さて、SUZURIの販売ですがまだまだ未熟な私の結果は以下の通りです。
2020年の11月～2021年の8月までに10商品販売し取り分は100円～300円で設定し2300円になりました。
2022年は今のところ売り上げはありません。人気ショップの方と比べると趣味の範囲は超えませんが、自分で購入し（売り上げはなしで取り分の金額分割引）使ってみたりプレゼントする楽しみ、何よりも作る楽しみをおうち時間で経験できるのが楽しかったです。
趣味を超えてお仕事に繋がる方もおられますので、ご興味のある方はお試しくださいね。
