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自分を客観視できる「ライフログ」の付け方やメリットをご紹介します

1日中おうちで過ごすことが多いと、毎日があまり充実していないなと感じてしまうこともありますよね。でも実は、ライフログを付けてみると意外と充実していることに気付くかもしれません。そこで今回は、ライフログを付けるメリットや付け方をご紹介します。

日記とは違うの?自分の行動を記録しておく「ライフログ」とは

自分を客観視できる「ライフログ」の付け方やメリットをご紹介します

ライフログとは、その日に行ったことや体調・食べたもの・気持ちなどの記録のことです。

ライフログは日記と似ていますが、厳密には少し違います。
日記はその日に行った場所やそのときの気持ちなどを主に書くのに対し、ライフログは家事の記録・仕事の記録・天気・体調などさまざまなことを記録する点に違いがあるといえるでしょう。

また、日記は1日の終わりに書くことが多いのに対し、ライフログは基本的にその行動を行ったタイミングで書くという点も違います。

どのような効果が得られるの?ライフログのメリット

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ライフログを付けておくと、以下のようなメリットがあります。

・自分の行動を客観視できる
・自分の頑張りが分かり自己肯定感が高まる
・自分の行動をあとから思い出しやすくなる
・時間を見える化でき趣味の時間を捻出しやすくなる
・節約に活用できる
・体調管理がしやすくなる
・ダイエットに活用できる

おうちで過ごすことが多いと「なんだか今日一日充実していなかったな」「今日も家事をあまりできなかったな」などと感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、ライフログを付けてみると自分の行動を客観的に見ることができるため、意外と家事や仕事を頑張って充実した1日を送っていたことに気付くかもしれません。

自分の頑張りが見えることで、自己肯定感を高めるのにも一役買ってくれます。

どこに何を記録する?ライフログの付け方をご紹介

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ライフログは
・手帳
・日記帳
・ノート
・スマホアプリ

などを使用して日々の記録を付けます。

記録するのは

・その日の天気や気温
・体調・体重・飲んだ薬
・睡眠時間
・食べたもの
・行った家事
・行った仕事
・行った運動
・読んだ本
・観た映画
・使ったお金・買ったもの
・その日に着ていた服
・その日に思ったこと・良かったこと・できたこと

といった内容がよいでしょう。

仕事・家事・運動・飲んだ薬・使ったお金などは、可能であればその行動を行ったタイミングで記録しておきましょう。

そのほかの内容は、1日にまとめて記入してもよいでしょう。

あなたは何を記録する?目的に合わせてライフログの内容を変えてみよう!

自分を客観視できる「ライフログ」の付け方やメリットをご紹介します

先ほどご紹介した内容を、全て記録するのは大変ですよね。先ほどご紹介したのはあくまでも記録内容の一例なので、全て記録する必要はありません。自分が必要だと感じることを記録しましょう。

ライフログで自分が何を知りたいか、何に活用したいかを考えて記録内容を考えるのがポイントです。

家事や仕事をさぼっている気がするという方は、自分が行った家事、行った仕事の内容やかかった時間、行った時間帯を記録してみるのがおすすめ。
普段予定を書き込んでいる手帳に、仕事や家事のログを残しておく方法もよいでしょう。バーチカル手帳を使うと仕事や家事を行った時間を見える化しやすいですよ。
ログを書くことにより、自分が思っている以上に家事や仕事を頑張っていることが分かるかもしれません。

自分を客観視できる「ライフログ」の付け方やメリットをご紹介します

なんだか毎日が充実していないと感じる方は、その日楽しかったこと、感謝したいことを書いてみるのもおすすめ。
自分で思っているよりも毎日が充実していて、幸せなんだと気付けるかもしれません。

体調管理をしたい方は睡眠時間・血圧・飲んだ薬・体温などを記録しておくとよいでしょう。
病院で医師に体調を伝える場合などに役立ちます。

自分を客観視できる「ライフログ」の付け方やメリットをご紹介します

ライフログをダイエットに活用したいなら、食事内容・体重・行った運動などを記録するのもよいですね。
記録しておくと、ダイエットがうまくいかない原因についての発見があるかもしれません。

そのほか、読書や映画鑑賞の記録を残すのもおすすめです。

後で読み返したときに役に立つこと、楽しいと感じることを記録してみてくださいね。

最後に

ライフログにはさまざまなメリットがあります。なかなか続けられないという方は、スマホアプリを活用してみるのもよいでしょう。無理をせず、楽しんで記録できる方法を見つけてよりおうち時間を充実させてくださいね。

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