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うっかり対応すると危険!怪しい訪問者の対処法をご紹介

おうち時間が増え、訪問販売などの対応をする機会が増えたという方もいるのではないでしょうか。なかには怪しい業者がまぎれているかもしれないので、うっかり対応してしまうと危険が伴う可能性も。そこで今回は、怪しい訪問者の対処法についてご紹介していきます。

チャイムが鳴って心当たりのない訪問者が!どう対応すればいい?

うっかり対応すると危険!怪しい訪問者の対処法をご紹介

来客の予定や宅配便で荷物が届く予定などがないのに、突然玄関のチャイムが鳴ることってありますよね。

なかには、招かれざる客がまぎれていることもあるでしょう。

家に訪ねてくる訪問販売のなかには、怪しい業者がまぎれている可能性も。

うっかり対応をしてしまったら、全く欲しくもない高額のものを買わされてしまうかもしれません。

怪しい訪問者が来たら

・家に入れない

・相手に「どちら様ですか?」と聞く

・その場で契約をしない

・欲しくないものならはっきりと断る

を心掛けてください。

チャイムが鳴ったら、可能な限りドアののぞき窓やインターホンのモニターから確認をして、心当たりのない相手だったらドアを開けないようにしましょう。

インターホンで対応するのもちょっと苦手だなという方は、いっそのこと無視してしまうのも一つの手。

とにかく、相手と接触しないようにすることが大事です。

うっかり出てしまった!欲しくない商品を勧められた時の断り方は?

うっかり対応すると危険!怪しい訪問者の対処法をご紹介

怪しい訪問者だとは気づかずに、うっかりドアを開けてしまうケースもあるでしょう。

そのような場合には、相手に名乗ってもらったあと、はっきりと断りましょう。

このとき、迷っているようなそぶりを見せずに初めから「いりません」とはっきりと断ります。

ポイントは、相手にしゃべる隙を与えないこと。

相手のペースに乗せられてしまうと、話が相手のいいように運んでしまうかもしれません。

質問をされても答えず、一貫して「いりません」とだけ伝えましょう。

相手もノルマがあって大変かもしれないなど、同情の気持ちを持ってしまうのは危険です。

つい優しい言い方になってしまう方もいるかもしれませんが、怪しい業者であればはっきり断る必要があります。

さらに、しつこい時には「帰ってください」とはっきり伝えることが大事。

それでもしつこい場合や、無理やり家に上がり込んで来ようとする場合には、警察に通報しましょう。

こんな対応はNG!言ってはダメな一言とは

うっかり対応すると危険!怪しい訪問者の対処法をご紹介

怪しい訪問者に対処する時、言わないほうがよい言葉がいくつかあります。

必要以上にしゃべったり相手の質問に答えたりすると、 相手のペースに巻き込まれてしまいますから注意してください。

・NGその1「今お金がないから」

今はお金がないけれどお金がある時に買ってくれるかもしれないというイメージを与えてしまい、相手がしつこく押してくる可能性があります。

・NGその2「高くて買えない」

相手に「お値引きしますよ」などと言わせるきっかけを作ってしまいます。

・NGその3「家族に聞いてみないと分からない」

相手にまだ望みが残っていると思われてしまい、また訪問されてしまうかもしれません。

・NGその4「いいです」「結構です」

肯定とも取れる言い方なので、危険です。

・NGその5「帰れ!」「うるさい!」などの罵倒

相手から恨みを買ってしまう可能性があり危険です。

相手のペースに巻き込まれてしまうと断るのが難しくなってしまいますから、相手が話を続けやすくなる状況を作らないのがコツ。

ただ「いりません、帰ってください」だけ伝えるのがベターです。

最後に

心当たりがない、怪しいと思う相手が訪問してきたら、とにかくドアを開けないことが第一です。そして、いらないものや高額なものを買わされそうになったら、はっきりと断りましょう。迷っているそぶりを見せると相手のペースに巻き込まれてしまいますから、一貫してきっぱり「いりません」とだけ言い続けるのがポイントですよ。あまりきつい言い方をすると相手から恨みを買ってしまう可能性があるので、淡々と伝えましょう。

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