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自分のライフスタイルに適したコーヒーメーカーとカップの選び方

おいしいコーヒーを楽しむために、コーヒーそのものだけでなく、コーヒーメーカーやカップにもこだわってみませんか。

コーヒーメーカーやカップは、自分のライフスタイルに適したものを選ぶことが重要です。

今回はライフスタイルに適したコーヒーメーカーとカップの選び方をご紹介します。

あなたのライフスタイルに適したコーヒーメーカーとは?

自分のライフスタイルに適したコーヒーメーカーとカップの選び方

コーヒーメーカーは、コーヒーへのこだわりやメンテナンスの得意不得意を考慮して選ぶと良いでしょう。

全自動式(ミル付き)

全自動式とは、豆の粉砕からコーヒーの抽出までを自動で行うタイプを指します。

全自動式のメリット

  • ひきたてのコーヒーを楽しめる
  • 本格的な味わいを楽しめる
  • コーヒー豆のひき具合、湯音をカスタマイズできるものが多い
  • コーヒーを飲む時間やいれる時間も楽しめる

全自動式のデメリット

  • 購入価格が高い
  • サイズが大きめなので場所を取る
  • メンテナンスの手間がかかる

ドリップ式(ミルなし)

ドリップ式とは、コーヒー豆をひかずに粉を機械に入れて、抽出を行う方法のことです。

ドリップ式のメリット

  • 購入価格が安い
  • 一度にたくさんのコーヒーを作ることができる
  • メンテナンスがしやすい
  • コンパクト

ドリップ式のデメリット

  • 豆からいれたい場合は、ミルを別で買うか、購入店舗で粉砕してもらう必要がある
  • ひきたての豆からいれる全自動式に比べると、香りや味がやや劣る

カプセル式

カプセルをマシンにセットするだけで、簡単にコーヒーをいれられます。

カプセル式のメリット

  • コーヒー以外の飲み物も作ることができる
  • メンテナンスが簡単
  • コンパクト
  • 1回分がカプセルになっているので分量の計測が不要
  • 数秒でコーヒーがいれられる

カプセル式のデメリット

  • 一度にたくさんの量を作ることができない
  • カプセル1個あたりの単価が高い
  • 全自動式やドリップ式に比べると味や香りが劣る

コーヒーメーカー選びの参考に!おすすめのコーヒーメーカー3選

自分のライフスタイルに適したコーヒーメーカーとカップの選び方

全自動式、ドリップ式、カプセル式からそれぞれおすすめのコーヒーメーカーをご紹介します。

ツインバード/CM-D465B(全自動式)

出典:Amazon

ツインバードのCM-D465Bは、コーヒー好きの間では有名な田口護さん監修の全自動式のコーヒーメーカーです。

1杯~6杯まで、コーヒーを作ることができます。

コーヒーがおいしく飲めるようにミルや抽出温度にこだわっているだけでなく、香りや抽出音なども楽しめるように設計されているのが特徴です。

ツインバード公式サイトで詳細を見る

タイガー/ADC-A061(ドリップ式)

出典:タイガー魔法瓶

ADC-A061は「価格.comプロダクトアワード2023 金賞」を受賞した、人気のコーヒーメーカーです。

「テイストマイスター」という機能で、コーヒーの濃度を調整できます。

給水タンクも着脱しやすくなっており、給水やメンテナンスが簡単なのも魅力です。

タイガー魔法瓶公式サイトで詳細を見る

ネスレ/ネスカフェ ドルチェ グスト GENIO S Basic(カプセル式)

出典:ネスレ

カプセル式のコーヒーメーカーと言えば、ネスカフェ ドルチェ グストを思い浮かべる方も多いかもしれません。

ネスカフェ ドルチェ グストのカプセルは、スーパーや家電量販店などで気軽に購入できるのが魅力。

さらに、こちらのGENIO S Basicは、「ネスカフェ ドルチェ グスト アプリ」に対応しており、アプリから抽出量や抽出温度を設定できるので、カスタマイズ性も抜群です。

ネスレ公式サイトで詳細を見る

おうちでコーヒーがおいしく飲めるコーヒーカップの選び方

コーヒーはどのようなカップで飲むのかによって、楽しみ方が変わってきます。

陶器

陶器のメリット

  • 和菓子と一緒にコーヒーを飲みたい時に合う
  • 保温性が高い
  • 素材のあたたかみが感じられる

陶器のデメリット

  • 重い
  • ヒビが割れやすい

磁器

磁器のメリット

  • 耐久性がある
  • 電子レンジや食洗器に使えるものがある
  • 高級感を感じられる

磁器のデメリット

  • 保温性が低い

ガラス

ガラスのメリット

  • コーヒーにミルクを入れると層を楽しめる
  • 耐熱性の場合、電子レンジで加熱できる

ガラスのデメリット

  • 衝撃に弱い
  • デザインに限りがある

ステンレス

ステンレスのメリット

  • 割れにくい
  • 耐久性がある
  • アウトドアでも使える
  • 錆びにくい

ステンレスのデメリット

  • 電子レンジが使えない
  • デザインに限りがある

コーヒーカップ選びの参考に!おすすめのコーヒーカップ3選

自分のライフスタイルに適したコーヒーメーカーとカップの選び方

おすすめのコーヒーカップを素材別で3つご紹介します。

かもめ製作所 / コーヒーのためのカップ(磁器)

出典:キナリノモール

コーヒーのためのカップは、かもめ製作所で作られた磁器製のコーヒーカップです。

コーヒーの香りや唇がカップに触れた時に心地よさを感じられるよう、形状にこだわって作られています。

磁器製なので電子レンジや食洗器の使用も問題ありません。

コーヒーカップのデザインにも使いやすさにもこだわりたい人におすすめです。

キナリノモールで詳細を見る

キントー / KRONOS ダブルウォールコーヒーカップ(ガラス)

出典:Amazon

ガラス製のKRONOSのダブルウォールコーヒーカップ。

耐熱ガラスの二重構造により、ドリンクが注に浮いたように見えるオシャレなカップです。

耐熱温度は120℃なうえに結露を防ぎやすいため、ホットもアイスも楽しめます。

ガラス製なので、ラテやカプチーノなどの層ができる飲み物をよく飲む方にピッタリです。

キントー公式サイトで詳細を見る

ケユカ/pomaステンレスマグ 400ml

出典:ケユカ

ケユカで人気ナンバーワンのpomaステンレスマグ。

pomaステンレスマグは2層構造のため、内側と外側の間に真空層があります。

真空層が外気を遮断するので、アイスもホットも1年中楽しめられるとのこと。

仕事をしながら時間をかけてコーヒーを飲みたい時におすすめです。

ケユカ公式サイトで詳細を見る

まとめ

今回はライフスタイルに適したコーヒーメーカーとコーヒーカップの選び方をご紹介しました。

コーヒーメーカーは、あなたがどこまでコーヒーにこだわりがあるか、メンテナンスが苦手じゃないかを考慮して選ぶと良いでしょう。

例えば、ミル付きである全自動式の方が本格的なコーヒーを楽しめますが、メンテナンスに手間がかかります。

逆にカプセル式は豆からひいたコーヒーと比べると味や香りは劣りますが、メンテナンスもカンタンで気軽にコーヒーを楽しめるという点では忙しい人向きかもしれませんね。

また、コーヒーカップの選び方のポイントは、素材です。

コーヒーの香りやカップの手触りを楽しみたい人は、陶器や磁器が向いているでしょう。

カフェラテやカプチーノが好きな方は、層が楽しめるガラスがおすすめ。

仕事中などにコーヒーを飲みたい方は温度をキープしやすいステンレスが良いかもしれません。

このようにおいしくコーヒーを飲むためには、ライフスタイルに適したコーヒーメーカーとコーヒーカップを選ぶことも大切です。

あなたのライフスタイルに適したコーヒーメーカーとコーヒーカップを選んで、忙しい毎日にいやしの時間を作りましょう!

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