コロナ禍で収入が減った方も多いのではないでしょうか？節約するときにまず見直すポイントが月々の固定費といわれています。
固定費で減らすのにてっとり早いのが通信費。スマートフォンの利用料金は月に1万以上かかってしまうと家計の大きな負担に。今回は最近話題になっている格安スマホについて紹介します。
格安スマホについて
格安スマホは名前だけは聞いたことがあるけれども、具体的にどんなものかよくわからないという方も多いのではないでしょうか。
大手携帯電話会社のスマートフォンと比べると、手頃な価格で利用できることが特徴です。手頃な価格といわれると、だいたいどのくらい？と思いますよね。
携帯会社にもよりますが、月額料金を4分の1まで減らせます。注意してほしいのが、格安スマホは利用するために電話番号などの情報が書き込まれたICカード、別名SIMカードとそのスマートフォンを使える端末が必要です。
SIMカードを差し替えることにより、格安スマホを使えるようになります。
格安スマホのメリット
格安スマホの最大のメリットは月額基本料が安いことです。なぜ安いのかというと、回線を大手から借りることにより、初期費用がかからず、店舗を減らして家賃や人件費を削減できるためこの安さが実現するのです。
大手携帯会社でスマートフォンを契約した方は契約時に通話付きプランに加入するのが当たり前だと思っている方も多いのではないでしょうか。
格安スマホの契約プランは自分の利用用途に合わせて選べます。大手携帯会社のように通話付きプランに必ず入らなくても大丈夫。大手携帯会社だとデータ容量の変更は難しいですが、格安スマホは会員サイトで手続きすれば変更が気軽にできるので、無駄がないのが嬉しいですよね。
さらには2～4年といった契約縛りもないので、乗り換えも自由です。SIMIカードを入れ替えるだけでいいので、現在使っている端末をそのまま利用できるので、今の機種を気に入ってる方も変更する必要ないのでいいですよね。
格安スマホのデメリット
格安スマホを契約すると、大手携帯会社が提供しているサービスが使えなくなります。キャリアメールやキャリア決済、LINEのID検索ができなくなります。
これらが使えなくても大丈夫な方もいるとは思いますが、多彩なサービスを使いこなしていた方は不便に思うことも。
データ通信速度が安定しないため、Wi-Fi環境がない場合は少し大変な思いをします。また大手携帯会社に比べると、人件費を削減しており、店舗数も少ないため、何か問題があったときは相談しにくい場合も。
まとめ
格安スマホは節約したい方には強い味方です。いろんな会社があるので、おうち時間でよく検討してから選ぶようにしてくださいね。
